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地面に直接埋める方法
広い敷地や畑があるなら、昔からの直接埋める方法が便利です。周りに作物が植えられてない、水はけの良い場所にうねを掘る 生ごみは出来るだけ細かくした方が分解が早くなる。 水分が多いと生ごみが腐敗します。 生ごみを埋めたら上に10センチ位の土をかぶせる。 雨や、動物よけに上に板や農業用ビニール等を被せると効果的! |
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屋外型堆肥化容器を使う法(コンポスター)
空気の好きな微生物を利用する方法―好気性―で、屋外で大きなバケツのようなプラスチック製の容器を使う方法で、土の中の微生物が生ごみを分解します。また容器の大きさも様々なものがあり、生ごみの量に応じて選ぶ事が出来るのも便利です。
◆用意するもの
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◆特徴 生ごみの他枯葉、枯れ草、雑草なども堆肥化できます。 熟成処理まで、この容器(大きくて軽い)で 出来ます。 腐葉土づくりもできます。 現在最も普及しているが冬は使用しにくいのが難点です。 ◆欠点 空気の好きな微生物を利用するのに容器はプラスチック製の為 空気を通さず 発酵管理に工夫が必要 |
1. | コンポスターを設置する(効率よく交互に使用する為2台あると便利) | |
なるべく日当たりと水はけの良い場所を選ぶ 地面に平らにおき、動物・蠅・ねずみ が入らない様、又 風等による転倒防ぐために周りに土を置き固定する。 |
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2. | 床を作る(水分の調節が重要) | |
底に乾燥材(乾燥した枯葉・乾いた土・腐葉土等)を入れて10p位にする。 微生物が発酵促進させる状態を整える為、土と良くまぜることが大切です。 | ||
3. | 生ごみを入れる (容器が大きいので量は入れ過ぎない様注意が必要) | |
生ごみは水を切り出来るだけ細かくし新鮮なものを入れる、ひと握りの 米ぬかをまぶすと発酵が促進される。容器内部は、周辺部に近い場所は 乾燥状態を保つ様、乾燥材は生ごみと同量に入れ2〜3日に一度撹拌 して内部に空気の補給をします。(生ごみが残らぬよう発酵状況確認要) これを繰り返しいっぱいになったら2カ月程放置しておきます。 | ||
4. | 堆肥として使う | |
容器を引き上げて堆肥としてつかう。未堆肥の部分は土をかけ寝せるか容器に戻す。容器2台あると便利。 |
屋内型堆肥化容器を使う方法
空気を嫌う微生物を利用する方法―嫌気性―で密閉式容器(バケツ)を使います。 ◆特長 屋内で出来るので、冬でも使用 でき又虫が発生しにくい方法です。 液肥(発酵液)が取れるので有効活用ができます。 生ごみは分解せず漬物状態で発酵しますから量は減りません。 |
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| 容器はホームセンター等で 購入出来る | 底が2重構造 |
1. | 容器の底に新聞紙を敷く | |
生ごみ・ぼかしで液肥取出し時目詰まりと容器汚れ防止 | ||
2. | 生ごみを入れる | |
良く水切り、細かく切って入れる。米ぬかまたはぼかしをふりかけ(生ごみ1sに50g程度まんべんなく混ぜる)和え物作りの要領 | ||
3. | 空気を押しだしふたを閉め密閉する | |
生ごみも上から押さえて空気抜きます | ||
4. | 2・3を繰り返します。(日常の管理) | |
発酵が進むとガスにより容器がふくれたらガス抜きをする。又底には発酵液(液肥)が溜るのでこまめに取出す。 | ||
5. | 直射日光の当たらないところに置く | |
ほぼ一杯(8分目位)になったら蓋をしたまま2週間ほど置き熟成させます。ぬか漬けの匂いになれば成功です。「ぼかし和え」で生ごみは未分解です。(冬場は外気温が低いので1ケ月程必要です | ||
6. | 熟成処理して堆肥として使う | |
「ぼかし和え」を発砲ポリスチロール箱又はプランター等の容器に移し「ぼかし和え」1に土3〜4倍でよく混ぜ合わせ、二週間〜1月で堆肥として使えます。 |
仙台 生ごみリサイクルネットワーク |
会長 山内 文男 (株)東北バイオサイエンス研究所 仙台市太白区八木山本町1丁目5-1-210 |
連絡先:TEL:022-229-5214FAX:022-229-5215 |