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生ごみリサイクルについて
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なぜ生ごみをリサイクルするのでしょう

家庭から排出するごみの4割もの生ごみを自然界の微生物の力をかり堆肥にし循環させることが出来るからです。
食物残渣である生ごみには微量ミネラルが含まれており、堆肥としてミネラル類も田畑に戻せます(耕作地へのミネラル類の断ち切りを防ぎます)。
焼却費の節減。
CO2の抑制。


農家の堆肥は昭和30年位までは自家製だった

牛、馬、鶏、などの糞、人糞も落葉、草、ワラ,籾がら、そして生ごみとともに堆肥にしていた。
経済成長に伴い化学肥料が安く手にはいるようになる。肥料作りの重労働からの解放。
三要素(窒素、リン酸、カリ)のみが多く施肥されミネラル類の少ない土地に変化しそれに伴い野菜類の成分変化、残留農薬問題もおきてきた。


空気、サラットした湿り気(60%)で活動。高温になると分解速度も速くなる。
堆肥化の最終工程は好気性微生物によって発酵、分解が行われ生ごみを水、炭酸ガス、無機質にする。



味噌の酵母菌、チーズの乳酸菌、体の中の大腸菌などはみな空気があってもなくても活動する通性嫌気性菌です。 空気が嫌い水分70%以上のじめじめの所で活動。生ごみをゆっくり分解し悪臭を出す。






自分にあった方法を選ぶ




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